accueil

François Pachet

Research Director Sony Computer Science Laboratory

1996年パリ創設以来、Sony CSLは世界的に有名な研究者を集めています。その目的は、社会に根本的な変化をもたらす新技術を生み出すために、研究者個々の力を結集させることです。Sony CSLで行われている情報科学研究内容は、人工知能や新しいプログラム言語、人と機械とのインターフェイスなど多岐に渡っています。このような研究を通して、世界中から集まった熱意ある科学者達は明日の世界を作り出すことに貢献しています。

Sony CSLはなぜパリに設立されることになったのですか?

Sony CSLはパリと東京に拠点を設けています。Sony CSLパリは、その十年前に創設したSony CSL東京をモデルに設立しました。研究所をフランスのパリ中心部に置いた主な理由は、真に卓越したネットワークを身近に利用できるからです。例えば大学のような制度レベルでは、世界的に有名な公的および民間の研究所や研究センター、権威ある大学やグランゼコール(高等師範学校、パリ第六大学)等々、すべてがパリの中心部にあります。

Sony CSLがCap Digitalの産業クラスターに参加したのはなぜですか?

一般的に産業クラスター、特にCap Digitalの産業クラスターは今日卓越したネットワークを形成し、資金とノウハウの相補的相乗効果の発展と集中に貢献しています。この政策のオリジナリティーは、R&Dに基づいた科学的革新と組織的革新を組み合わせたところにあります。Sony CSLはCap Digitalのクラスターに参入したことで、すばらしい研究ネットワークを組むことができるのです。

Sony CSLにとって、Cap Digitalがもたらす利点とは何ですか?

前述したように、Cap Digitalの産業クラスターに参入したことで、Sony CSLは他企業との関係をいわば「公表」できるようになりました。これにより、目的・制約が明確になり、私たちのプロジェクトに構造化された枠組みを設けることができます。私たちは現在も、国内そしてヨーロッパ内での複数のプロジェクト(THD, EarToy)に参加していますが、Cap Digitalクラスターがプロジェクトの基礎部分を作り、様々なスキルの統合を容易にしています。それにわずかではありますが、Cap Digitalのクラスターに参入することで予算の援助も受けることができます。


• Sony CSLについての詳細はこちら Sony CSL (仏語)
• 産業クラスターCap Degital についての詳細はこちら Cap Digital cluster


 

記事を共有する